素人競馬と素人乗馬

素人が話してますのでお手柔らかに(。・ω・。)

武井壮の鉄人列伝【天才武豊】人馬二体とは

こんにちは(。・ω・。)

 

久しぶりに雨が続いていますね。

馬たちが怪我をしませんように(。・ω・。)

 

先日YouTube

2016年にNHKで放送された

武井壮の鉄人列伝 騎手 武豊

をみました。

 

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競馬ファンはもちろん

そうでない人も名前とすごい人なんだな

っていうことは知っているぐらい

有名な騎手であるわけですが

 

もちろん私も豊様のことは崇拝しているわけで(笑)

 

どんな業界でも、伝説級のすごいひとがいれば

第二の○○、とか

○○の後継者誕生か、とか

そういう人って出てくると思うんですけど

 

競馬会ではそれが無いぐらいに

ずば抜けているんですよね(。・ω・。)

 

豊様がもしも競馬会から

いなくなってしまったら・・・

と考えると寂しいの一言では片づけられない

虚無感というか、があるような気がします。

ファンが悲しむ以外にも

多くの競馬関係者が色々な痛手を負うでしょう(。・ω・。)

 

 

話しを武井壮の鉄人列伝に戻しますが、

私はこの番組をみて

もっともっと豊様への愛が深まりました (。・ω・。)(笑)

 

武豊って天才って言われてるけど

いつも落ち着いていて、謙虚で、

感情をあまり表に出さなくて。

でもたぶん競馬への情熱は誰よりも持っていて

誰よりも努力していて

心の奥の中心部分は

勝利への欲が渦巻いていて、

勝負の炎が燃え盛っているんだと思います (。・ω・。)

 

番組の中でも言っていました。

もっと勝ちたい、もっとうまくなりたいって。

 

でも豊様はそれが表に出ないことも

強さの秘訣のひとつだと私は思います。

 

乗馬をやられている方ならわかると思うんですけど、

馬ってかなり繊細で、

よく人の気持ちを察しますよね(。・ω・。)

 

上に乗っている人間が緊張していれば

馬も緊張します。

 

別の番組でも豊様は「いつも馬に声をかける」と

言っていました。

「大丈夫、大丈夫」って。

 

多分豊様の心の中にあるメラメラとした欲望が

面に出てきてしまっていたら

馬はそれを感じてピリピリして、

折り合いがつかなくなったり

やる気が変な風に出てしまって体力を消耗したり、

今のような美しい騎乗にはならないと思います。

 

 伝説の名馬オグリキャップのラストランのときにかけた言葉には

本当に感動しました(。・ω・。)

「しっかりせえ。お前自分を誰やと思っとんねん。オグリキャップやぞ」

 

最後のレースで優勝できたのは

やっぱり豊様のメンタル面での強さともいえるやさしさが

馬にもつたわったんでしょうね(。・ω・。)

だって前走と前々走は勝てていないんですから

 

 それから興味深かったのが豊様の言う

「人馬二体」ということば。

人馬一体とは言いますが、

人馬二体とはどういうことなのか。

 

 

私の解釈の話になりますけど、

今まで私が考えてきた「人馬一体」というのは

それこそただの人間のエゴなんじゃないのかなって(。・ω・。)

馬は人を乗せている時点で「自然」ではないのだし

私が馬と一体になっていると考えるのは

ただただ傲慢なことなのかなと思いました(。・ω・。)

 

人間が馬の中に入り込むことはできないのだから

2つに分けて考えた上で、

人が馬の動きの邪魔をしないように

負担にならないように乗る、ってことなのかな(。・ω・。)

それでいて、馬が人の要求に応えてくれるということ

 

1ではなく2でお互いに協力し合うってこと。

 

深いなあ・・・

豊様。

 

 

 

 

今回話題にした

武井壮の鉄人列伝、

本当に良い番組でしたね。

永久保存版です。

 

 

豊様、

本当にかっこいい。

👇🏻👇🏻

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